July

2003.7.1(火)

妄想パニック・イン・クリーニングpart.3

「あそこ誰も入ってなかったっけ?」「今日は土曜やから休みとちゃう」「そやけど、 よーこの状態であんなん出してきたよね〜」口々に言いながら、鉄球をぶら下げたクレーン車と、 それで壊されていくビルを見ていた。うちの前にあるビルがすっかり壊れてしまったのを見て、 私達は何だか「あ〜あ」な脱力感を感じて、ちょっとの間ぼ〜っとしてたみたいに思う。

さて、どうすっかね〜、と我に返った時、又誰かが叫んだ。

「ちょっとちょっと、あのクレーン、こっちに向かってるで!」え〜〜っ!?と思う間もなく、 窓の前にクレーン車が迫っている。すぐ前に、クレーン車の鉄の柱が見えた。

私は大慌てで、部屋の中央に逃げた。かなり動転してしまってたバイトちゃんが窓を離れて、 壁に張り付いたちょうどその時、鉄球がビルの窓を打ち破って、バイトちゃんのすぐ脇に刺さって、 戻った。「いやっ〜!」ほんとに数センチ。ギリギリやった。そやけどもう待ってる間はない。兎に角次が 来るまでに、窓から出来るだけ離れてしまって、ここをでやんとあかん。

あまりの事に真っ青になってるバイトちゃんをみんなで引張って、私達が階段に向かっている 時に2弾が来た。最初以上の衝撃が走って、ベニヤの天井がバラバラ降って来た。振り向くと、 さっきの窓の所は、すっかり壊れてしまって、ぽっかり空が見えている。

その時、burnのイントロが聞こえて来てん。

く「もう、むっちゃ続きが気になって、ほんまに起きるん嫌やったで〜。 兎に角映像がすごいねん。あのシーンを見せたかった〜」
だ「しょうもない夢みやがって」
く「いやほんま、鉄球がココ(と顔から10cmぐらいのとこをさして)に来るねんで。 むっちゃくちゃ臨場感あったで〜、ほんまに揺れてるし。ヴァーチャルスペクタクル映画よ。マジマジ」
だ「登場人物は?」
く「パートのおばさんばっかり」
だ「なんやそれ〜。主人公は誰やねん」
く「んー。主人公はさー、アッチの方におったんやないかな〜。たぶん市役所で指揮とってたか、倒壊した茶色の ビルのあたりで、人命救助やってたか、そこらやないかと思う」
だ「なんや、その他大勢かい」
く「おぉさ!端っこも端っこでてんやわんややってるけど、ありゃおるのに気ぃついてもろて ないから、壊されにかかったんかもしれんな〜」
だ「エキストラにもなってへんってか」
く「おぉさ!美人女子大生でも美人OLでも美人妻でもないからよぉ。地味〜〜に、自助努力するさっ」

だけどやっぱり最後まで見たかったな〜。


2003.7.2(水)

多忙激論?!

くたびれた。おやすみ。


2003.7.3(木)

多忙くたくた

くたびれた。おやすみ。


2003.7.4(金)

私信Ryuさんありがとうございます

<感謝感激>

Ryuありがと〜

へへ〜。実はどこにどうやって公開するか悩んでたけど、とりあえずは、ここで自慢しておく ことにしました。

Ryuさんとこから頂いた、相互リンク記念作品です。

(プレイした事ない人にはピンと来ないかもしれないけど)これ、ソロモンの鍵の3面を 「素材」にしたアートで、各部屋にブロックで「く」「り」「り」「ん」と書いているのです。

これの難易度はソロモンプレイした事ないと分り難いと思うけど、ラストの所に スパークボールをあの形に封じ込め、且つドラゴンとダーナ君の絶妙な位置など、 もうここまでやってもらっていいの(泣き)ってスゴさです。

むっちゃ嬉しかったです。ほんとにありがと〜


2003.7.5(土)

日常愚痴りまくり

昨日の愚痴。

更新の時間が全く取れない時間に帰宅した。サラリーマンなら珍しくもない事みたいやけど (それがそもそもおかしいと思うけど)、むちゃくちゃ時給のひく〜〜〜いパートにサービス 残業はどう。それでも頑張ってる人が沢山居るのは知ってるけど、あんなに頑張ってもあんなもん、 てのも知ってるから、労働意欲を削がれる事には変わりない。

やってらんないとやめた人とか会社の為にがんばってる人とかみんなそうやって居るんだから 私もやらなきゃな人とか色々居るけど、残ってる大部分の人は私みたいに、簡単に他が無いから、とか、他を探すのが大変だから、だろうな〜。

もうちょっと経って、高齢化社会がもう少し進んだら、仕事そのものは増えてくるんや ないかと思うねんけど、そうなる前に、就労形態とか雇用の方がもうちょっとマシにならんかな〜 とか思う。


2003.7.6(日)

あの頃父の道楽

道楽。

おさっし通り(なのか?)うちんちは、何事も各自やりたい事は自己責任で勝手にやってね、 って感じのすごく無責任なご家庭なので、みんな道楽にだけは事欠かへんのやけど、私自身は、 本来の仕事以外にも趣味や生きがいを持つべきだとはあまり思わない。やりたきゃ 勝手やりゃいいし、それが無いからって何か困った事とも思わない。

でも、趣味や生きがいってのを考えてると、思い出すのが実家の両親。

父は、趣味に入れ込むタイプじゃなかったのね。つか昔はさ、 必要ないことに夢中になるのは、あんまりええこととは考えられてなかったし (実際、私自身必要ないことに夢中になるのは、そうなっちゃうんだからしょうがないよな〜 とは思っても「ええこと」やとは考えてない)、 何より父は、より趣味らしいものより「得しそうな事全般が好き」やったみたいに思える。

だから、父がやったものはその時々に父の求めたものがよく分かる。実弟を癌で亡くした 後には、健康や長生きに凝ってたし、地価が上がり始めたら「宅建」を取ってた。囲碁は 私が子供の時からやってたけど、入れ込むってよりは、人付き合いが苦手だった父にとって、 このタイプの遊びは、むしろ数少ないコミュニュケーション手段として大切やったみたいに思える。

一方母はむっちゃ元気。ヤキモチ焼きの父と毎年大喧嘩して泊まりの研修旅行に 行ってたし

#応募の時点で必ず父に相談して、その話が出ると必ず父が不機嫌になって、 父が不機嫌になると、必ず母が怒り出して、旅行のギリギリまでず〜〜っとマメにケンカして、 結局は、最後に母が「この分からず屋っ!」って感じで怒った状態で旅行に出て行った
#毎年の事だったので、結果が決まってるんなら、行く直前に言い出して、ケンカの期間を 短縮したらええのにな〜、と当時の私は思ってたけど、その母のパワーが あったから最後には父は何も言わなくなったんだから、やっぱりこれは闘うべきとこやったん やろな、と今は思う

他にも、サークルとか習い事とかが大好きで、友達がいっぱいいて、しょっちゅう出かけていた。

で、自分と同じように父にも何かやらろそうとしてたんやけどさ、父はそんなのあまりやりたがら なかった。

私には何となく分かるきぃする。

好きで始めるのならともかく、イキナリそんな事やってみても、困ってしまうばっかりで、 バカみたいにぼや〜っと人のやる事眺めるだけになるもんな。

私もそうなのよ、とーちゃん。出遅れてあせるぐらいならええんやけど、何で出なくちゃいけないのか 分らなくて、そこで困惑しちゃって、もう笑うしかなくなるねんな。


2003.7.7(月)

ウェブメモ@らんどリニュ

くりりんらんど、トップページリニュ。コンテンツ独立させて以来初めてで、 考えてみると2年程あのままだった…。


2003.7.8(火)

スポーツ阪神マジック!

祝!M49!

く「なぁ、もう何年分勝ってるんやろ」
だ「う〜ん。次のハレー彗星来んうちにこれやから、100年分ぐらいかな〜」
く「つかさ、まさかまさかのオールスター後ボロボロ・・てのはないよね〜」
だ「いや、それはないやろ。マジックでたんやし」
く「やよね。大丈夫やよね」
だ「うむ。全然勝てんかっても他が負けたら減ってくんやから、たぶんな」
く「そーや!そうなってしまってから、しょんぼりしても大丈夫なぐらい今のうちに おもっくそ優勝する(かもしれん)気分を存分に味わお」
む上「弱すぎ」

地元のあのはしゃぎっぷりには、そんな気分もあるんです……たぶん。


2003.7.9(水)

ウェブ巫女みこ

む上からのチクリネタ。

巫女みこナースの主題歌って、聞いた事ある?

「ミコミコナースミコミコナース」の部分が早口言葉みたく繰り返されてる所が、 むっちゃ耳に残る曲で、イキナリかかってくると、なんじゃこれ〜?!て気分になる。

この曲の.mp3がうちにあるんやけども、それをゲームか何かと一緒に焼いて、む下と (結局一緒にバンド組む事になった)隣の達タツヒト(仮名)が、タク(仮名)んちに 持って行ったんやって。

で、ゲームインストした時にむ下が(敢えて目立つように)この曲をデスクトップに 置いたのね。それを見たタツヒト(仮名)はそのファイル名を「巨乳ノリピー似超色白」 に書き換えて、そして2人は何くわぬ顔で「それじゃ〜また〜」と帰ったんだと。

さて、2人も帰った事やしゲームでもするべ〜、と思ってデスクトップを見たタク(仮名 ・むっちゃノリピーファン)は、そのファイルに気がついた。

た「おっ、オヤジのヤツ、中々アジな事するな」
どうもこのファイルをオヤジの「心遣い」だと思い込んだようだ

どれどれ早速、と、隣の部屋からティッシュも取ってきて、ワクワクしながら 「巨乳ノリピー似超色白」ファイルをダブルクリック!

♪ま〜だまだいくよ〜〜〜♪(せーの)
ミコミコナースミコミコナース♪

怒り狂ったタク(仮名)から2人のケータイにすぐに抗議があったのは、言うまでもない、 のか?

++++++++++++++++++++++++++

<巫女みこナースの主題歌について>

ゲームソフト「巫女みこナース」の主題歌です。弾け方が半端じゃないものすごい曲で、 試聴してもらうのが1番ええんやけども(18禁サイトなんでリンクは一応止めといて)、 最も印象的なサビの部分をここに引用。

「まだまだいくよぉ〜〜〜!!」

「巫女みこナース! 巫女みこナース!」
「生麦 生米 巫女みこナース!!」

「巫女みこナース! 巫女みこナース!」
「蛙ピョコピョコ 巫女みこナース!!」

「巫女みこナース! 巫女みこナース!」
「セクシャルバイオレット 巫女みこナース!!」

「巫女みこナース! 巫女みこナース!」
「ソウルトレイン 巫女みこナース!!」

「巫女みこナース! 巫女みこナース!」
「姉三六角 巫女みこナース!!」

「巫女みこナース! 巫女みこナース!」
「立直一発 巫女みこナース!!」

「巫女みこナース! 巫女みこナース!」
「巫女みこナース! 巫女みこナース!」
「巫女みこナース! 巫女みこナース!」

「巫女みこナース! 巫女みこナース!」

「最後にもいっちょー、ハイ!」
「巫女みこナース!」

どうしても聞いてみたかったら、「巫女みこナース・主題歌」あたりを検索ワードにして どうぞ。たぶん配布してるんじゃないと思います。

オリジナルじゃないけど曲の雰囲気出してるフラッシュありました(重くてやや五月蝿いんで注意)。 http://www.ne.jp/asahi/ahiga/ahiga/flash_mikomiko.htmLance王国さん
http://tap210i.hp.infoseek.co.jp/mokomiko.html


2003.7.10(木)

ゲームウィズ#4@ワードナ!

クリックで拡大

あ〜〜、なんだかせわしね〜な〜、とか言いつつウィズ#4。

発見したアイテムが訳分かんなくて、攻略サイト行ってみるかな〜、と最初に思って、そういや PS版には、アイテムリストあったよな〜、とメニュー画面に戻って、ワードナの所見てみたら、 「0」になってる。

ん?これって勝手に載るんやなかったっけ?クリアせんとあかんの? それともエミュ側のバグ?とか何とか悩みつつぐちゃぐちゃやってたら、出て来た。

「0」になってたのは、単にクラシック版の方でして、オリジナル版の方は、ちゃんと進んでた てのに今日やっと気がついた。

んで、笑ったのが、この「ワードナの殺戮日誌」。なんて直截的な表現なのよ。 分類が、「属性」「職業」「処刑」(?!)になってて、処刑の部分は、「済み」だけ。 属性も職業も完璧無視して見事に「平等」。ワードナ最高。

2003.7.11(金)

ゲームウィズ#4再び

アイテムリストより

と、寸暇を惜しみつつ、wiz#4ワードナの逆襲アレンジモード@PS版。

古風なゲーマーなんで、まだ攻略サイト及び、攻略本のお世話にはなってない。 見たい気持ちを押さえつつ、じっと堪えて下手打ったな〜と思いながらもクリアして、 それからよりよい2週目に向かうってのが大好きなRPGする時のやり方やったんやけど、 ここまで重厚長大なRPGが増えてしまうと、2周目を楽しむ余裕がなくなるよな〜、 とか思ってしまう。

まぁ、かなり懲りずに同じゲームを何時までも遊べるサル系のプレイヤーじゃないと こんな遊び方はあんまりせんのかもしれんけどね(汗)。

と、それはさておき昨日はアイテムリストにアイテムの詳細が勝手に載ってくれてる のが分かったんで、今までみたく装備してみて効果を知る必用がなくなって、非常にらくちん。

んで、あの地雷原も(一応)上に上がるはしごを発見したんで、次のフロアに進めた。

#難易度が高いと既に評判なんで、ほんとなら全部「踏んで」進めた方が後々の為には よさそうやと思ったけど、「ハマリ」もウィズの醍醐味の一つ、と言えなくもないので、 行けるとこまで行ってしまって、通路のマップだけでも完成させるのを当初の目標にする

上がったらすぐに「まっくらやみ」(とは書いてないけど)。そこを抜けると、 空間が歪んでしまっていて、歩こうとすると落っこちてダメージを受けるって言う新しいタイプの罠。 ワードナ、「罠をしかけろ!」とか叫びまくってるけど、実際にはこっちがかかるばっかり。 レベルアップもしないし、装備品も替えられないしの厳しい状態で、コケの一念「だけ」 で突き進んでる。

まっくらやみ抜けて、天井が壁になってるらしいとこへ出て、一歩ごとに転げながら、 えらい大変なとこやな〜、と思ったところでエンカウント。相手は2人やけども、上級職 (ロードとビショップ)、しかもHP高すぎるじゃんか、と思う間もなく、 「マカニト」で全滅させられた。

#エンカウントは場所が決まってて、避けられない上に、 「チーム」のメンバーとのエンカウントは、逃げて出直しても変らないから、パーティの状態が よくない時にはセーブ出来ない。

ロードして出直して、魔方陣もとりあえず発見。最初に倒した「チーム」の落し物に、 不思議なアイテム。不確定名が「外套・・・・・・使って!」。むっちゃ呪いくさいな〜と思って、 アイテムリストで確認。やっぱりね〜、と思いつつも使用効果の「カルフォ」はちょっと 魅力かも。もっとも知ってる名前のアイテムばかりでもないから、確定名が分っても効果 までは分らんぽい。

んじゃ、また潜ってくるね。

#PS版の画像の綺麗さがもったいなくて(苦笑)、使ってる画像がほとんど.jpgで、 サイズが少々気になる
#後、くりりんらんどのアクセス解析にsony くさいのがあって、あれもちょっと怖い
#商用じゃなかったら……いわゆるひとつのレゲーファンなのか


2003.7.12(土)

ウェブメモ@今週の言葉

ん〜、今週の言葉やってた。今晩中にUPしたいな。


2003.7.13(日)

あの頃おじいさんと私

少女嗜好。

#書くか書くまいか、かなり前から随分考えていた
#どこかに出してしまいたい気持ちと、やっぱりあかんのやろかの気持ちが行ったり来たりしてた
#そろそろ時効って事にしてもええかな、とか思って、それでも似たような事書いてる人が 居てくれたならパスしたいな〜と一瞬探してみたけど、私が思っていたようなサイトは無くて う〜〜ん、書くさ
#でもやっぱり止めようかな〜、と思ってたら、タマタマこの下書き読んでしまった、む上が 面白がって、つづきを書けと言うんで書いてしまう

ネット上に散乱する(自称)ロリの人とかその傾向のある人とかロリ批判みたいのを 読むとすごい勘違いを感じてしまう。何だか、出発点がずれてるんじゃないかな〜、とか思う。

勝手に名付けると、そこで表現されたり表明したりしているロリコンの大部分は「文化的ロリコン」で、 それは、只今の(日本?)社会の病の一端ではあっても、少女に思いを寄せる人(=成人男性)のあり方とはどこか 違って見える。あからさまに言ってしまうと「フリ」だよな〜と感じる。

残念ながら私には、少女嗜好の人の思い描く世界がどうなっているのかは、見当つかないけども、 今こうやって社会一般で流通しているロリ文化は、ルイス・キャロル(だけじゃないとは思うけど、 私が思いつくのはこれぐらい)が作った世界の一部に確かにあった、ある一時期にしかない (と思われている)少女特有の甘美さや感受性に同調した受取り手が、自身の中に感じている それらの感性を妄想で補完する事によって作って行った「ロリ文化」で、 それはロマンチックだったりブンガク的だったり哲学的だったり官能的だったりと言った、 色んな装いを持った一つの文化には見えるけれども(実際にそんな文化てのもあるし)、 「ロリコン(どうも日本で作られた言葉らしい)」と言う性癖を説明しているものには見えない。

ロリについて時々言われている、普通の女性が自信を持ってたり、元気だったりするので、気後れしがちな 男性は、未成熟だったり繊細だったり足りなかったりする女性に向かうって言うのは(嗜好と言うよりは)、 かなり自然な欲求に見える(優位に立ちたい)。

オタクと呼ばれる、2次元の美少女に向かう方向てのは(多くのギャルゲの方向性は)、 ハンサムでスポーツマンで勉強も出来るけどちょっと不良っぽいところが いっそう魅力な学校のアイドルが、ドジだし可愛くないし頭も良くないけど強いて言うなら純粋さだけが取りえの 普通の女の子のヒロインを好きになる、って言うかつての少女マンガの王道とそっくりで、分らないどころか 、思春期の心情として考えたなら、(私が少女だった頃の(1)少年達の心情よりも) より理解し易い(存在そのものを愛されたい・恋愛の成就こそが目的)。

「性愛」の対象が少女だけだとしたなら、彼は「愛し合う」事を抜きにしての性交を望むだろうか?もしそうなら、 それは、「性欲」の対象が少女だと言うだけで、「性愛」の対象とは言わないんじゃないか?

自分の好みに合うように育てたい、と言うのは、「支配欲」を満足させるのが第一義で、それは、未熟な 愛の形の一つかもしれないけれど、「愛するように仕向けたから愛される」事から得られる満足は、 「互いに愛し合う」事から得られる満足とはかなり質が違う気がする。むしろこれは母性愛のある一面 に近しい気がする。

少なくとも、これらは全て「少女嗜好」と言う不幸な性癖の産物とはベクトルが違っているように思う。 ぶっちゃけた話、少女を愛しているんじゃなくて、歪んだ自己愛を少女嗜好に包んでるんだろうな〜、 と思っている。

だから逆にそれはある特殊な人の困った問題ってよりは、誰にでも多かれ少なかれある、すごくありふれた感情のあり方 で(全く歪んでいない自己愛ってのがあるのなら是非身につけてみたいもんだよ、ほんま)、 だからこそひどく感情的な拒否のされ方をしてるんじゃないかと思う。

と、長々と「フリのロリ」は理解できる存在である、みたいな事を書いてみたのは、彼らを援護する 訳でもなければ、それでもダメだと言うつもりでもなくて、不幸な性癖としての 「少女嗜好」と「コノゴロの病としてのロリ」とを区別しておきたいと思ったからです。

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私達はまだ小学3年ぐらいやったと思う。友達4〜5人で、市内にある観光名所に遊びに行った。

#市内にある観光名所って変な書き方やけども、 小さい町なんで、名前を書いてしまうと、差し障りがあるかもしれんから一応伏せとく
#もしかしたら、自分が住んでいる市内の観光名所てのがピンとこん人がおるかもしれんけど、 例えば姫路市に住んでる人が、姫路城に行くみたいな感じで、観光地(の近くも含む)に住んでいると そんな状況も時にはある
#あの時も、ちょっとばかりこずかい使って、近くにあるけど、普段は行かんとこ へいってみよう、って話になったんやと思う
#年長の兄弟が居る子には「あそこの入場料は幾ら」みたいなタイプの世事に明るい子が結構居た

入場料金は15円(!?)ぐらいで、当時の私達にしてみてもかなり格安感があって(あの頃の 私は1日のこづかいが20円で、まだ月額でもらうようにはなっていなかった)、それにありがちな 灯台元暗しで、そこにはまだ行った事がなくて、ちょっとドキドキしながら、言い出しっぺの けいこちゃん(仮名)について行った。

入場料を支払う小屋に、そのおじいさんは居た。私達が行くと、おじいさんは子供同士でこんな 所にやって来るのを偉いと言い、そこを案内してくれると言った。

子供同士でやって来た不安は、誉められる高揚感と親切な人に出会えたお得感で 何だか妙に誇らしい気分に変って、私達は、張り切っておじいさんについて行った。

おじいさんは、そこを案内しながら、そこにまつわる昔話をしてくれたり、危ないところを 教えてくれたりして、私達は、すっかり大人の人の友達が1人出来たような嬉しい気持ちでそこを 廻っていった。一通り廻った所で、もう出るのかな〜、案外ちょっとやな〜、とか思っていたら、 おじいさんは、なかよしになったんだから、今日は特別に勝手に中で遊んでもいいよ、と、言ってくれた。

喜んだ私達が適当に中を廻って遊んで居る時、たまたま一人になっていた私をおじいさんはちょっとおいで、 と、料金所に呼んだ。

(つづく)


 

(1)私は少年マンガからそれを学んだので、 彼らが実際にそう感じていたのか、そう教育されていたのかはちょっと分らない


少女嗜好。第二回。

#嫌な事はさっさと済ませてサッパリしたい気分で続けて更新してしまう
#長くなったから分けたけど、今日中に最後まで書いてしまうつもり

おじいさんに呼ばれて、妙な気がしながらも私は小屋に行った。おじいさんは、あんたは 特に賢いからだか可愛らしいからだかみたいな特別な人のニュアンスの事を言って、 他の子には内緒だからと言いながら、私におかしをくれた。おかしを渡す時、必要以上に 長く強く私の手を握った。

私は嬉しいような困ったような、何より後ろめたい気持ちになりながら、おじいさんから おかしを貰った。明らかに好意を示されたし、特別扱いのキモチよさもあったし、 それに、おじいさんは何だかオドオドしているみたいに見えて、断る理由をみつけられないでいた。

おじいさんに、伺うような祈るような何だか切羽詰まった雰囲気を感じたし、こうやって特別扱い されてる事が他の友達にバレるのは、かなりマズイ事って気もしていた。

おじいさんは、今度は疲れてないか?と聞いて、そう聞かれると、何だかそうじゃないと言うのが 悪いような気になって、ちょっぴり、とか答えたような気がする。そしたら、何故か、じゃ、抱っこしてやる と言う。怖いと思ったけど、おじいさんは、やっぱりどこかすがるような雰囲気があって、私はおじいさんの 膝に座った。おじいさんは、嬉しそうにほんまにええ子や、と言った。

私は、友達に私達がこんな事をしているのを見られるのが怖くて、気が気じゃなかったんで、 しばらく経ったら、もう疲れてないとか何とか言っておじいさんの膝から降りた。

私達が帰ろうとしているとき、おじいさんは私に、あんたはタダにしたるから、何時でもおいで、 と(みんなの前で!)耳打ちをした。困ったなぁ、と思いながらも、おじいさんは、私にとって かなり気になる存在になった。

次の日、私は1人でおじいさんのところへ行った。昨日、友達から、あんたあのおじいさんに かなり気に入られたみたいやね、と言われたのも、私に自信をつけさせていた。

昨日あんな事ゆうてもほんまは忘れてるんかもしれんな。時々そうやって子供をからかってるんかも しれんし・・・と考えたのは、たぶん期待が大きかったからやないかと思う。私は、私だけを特別 扱いしてくれた大人の人に不思議な魅力を感じていたんやと思う。おじいさんは、私が行ったら、 ほんとに喜んでくれたのを見て、ちゃんと私を覚えていてくれたんやと思うとすごく嬉しかった。

おじいさんは、今度は、うちはこの近くだから、一度遊びに来ないかと誘った。家には人形が いっぱいあるよ、と言った。どんなお人形があるん?と聞くと、いっぱい、と答えた。 嘘ついてでも来て欲しいんやな、と感じた。それにおじいさんが一体どんな所に住んでいるのか、 すごく気になった。正直、観光地の入場券をちっちゃい小屋で売っているおじいさんがあまり裕福だとは思えなかった。

(つづく)


少女嗜好。第三回。

おじいさんの住いは、あの観光名所から歩いて10分ぐらいの所で、私の家からも結構近いところだった。

そこは、木造の2階建ての建物で、アパートって言うには貸している部屋の少ない小さな家で、 1階は当時は新聞集配所。この1階は貸し店舗で、所在が悪いせいか度々商売が変っている。今は もしかしたらもう何もやっていないのかもしれない。

集配所の脇に鉄の階段があって、そこを昇ると狭い廊下を挟んでドアが3個(ぐらいやったと思う) 程あって、おじいさんは、その一つの部屋に私を招きいれた。

4畳半一間に台所がついていて、確かめた訳じゃないけど、トイレは共通だったのかもしれない。 窓は北と西に二つ。近所だったので、窓から見る景色に知らない場所があった訳じゃないけど、 知らない所の2階から見る景色は、見慣れた場所が違うものみたいに思えて不思議な気がした。

私は、おじいさんの部屋を物珍しそうに眺めながら、置いてあるものをひとつひとつ吟味していた。

古い狭い部屋で、畳の色も変色してて、部屋そのものが「くすんだ」雰囲気。 掃除が行き届いているって程でもなかったけど、散らかってもいなかった。

新聞紙がきちんと積み上げられていて、中央にはこたつ(季節が冬じゃなかったんで、ふとんはなかった)があった気がする。 観光地のおみやげにありそうな、字を書いた壁掛けみたいのがぶら下がってたかな(そう言えば、灰皿も コップもあったような気がしないから、酒もタバコもやらない人だったのかもしれない)、 中でも1番私の目を惹いたのは、景色の写真をプリントしたみたいな模様のついたレコードで、 それは、裸で壁にたてかけた状態で飾られてた。おじいちゃん、これどんな歌なん?**の記念品で 聞いたことはない。レコードは埃がついていて、ほんまにいっぺんもかけた事ないんやろな、と思えた。

おじいちゃん、ひとりなん?息子を戦争で亡くしてからはずっと1人やで。嘘だ、と思った。 この部屋には「家族」の匂いが無い。おじいちゃん、写真とかあるん?返事は無かった。 おじいちゃん、お人形はどこにあるん?あっ。そうそう、ちょっと待ってな。そう言っておじいさんは 押入れを探り始めた。やっぱり人形いっぱいって嘘やったんや。どんな人形出してくるんやろ? おじいさんは、編みぐるみのドレスを着た小さなキューピー人形を持ってきた。

あ、かわいい。と、とりあえず言った。喜ばないとおじいさんが悲しむような気がした。おじいさんは、 私達がお人形と言う時、それは「ぬいぐるみ」とか「リカちゃん」の事をイメージしている何て事を知っているとは、 とても思えなかった。この服、最初から着てたん?かわいいねー。かわいいか。気に入ったんやったらあげるで。 おじいさんはもう何を言っていいのか分らないみたいに見えた。

アイスクリーム食べるか?と、聞かれた。うん。どこで買うん?**スーパー。一緒に行こうか。 うん。私はおじいさんについて、もう一度階段を下りて、道路に出た。

そこでバッタリ母に逢った。母はものすごく驚いた顔をして私とおじいさんを見比べていた。

は「**ちゃん(←幼名)?!ここで何してたん?この人は?」
く「○○のおじいちゃん。アイスクリーム食べさせてくれるって」
(怪訝そうにおじいさんを見ながら)は「どうもお世話になってます」
おじいさんはものすごく気まずい顔をして頭を下げた
は「**ちゃん、1人でついてきたん?」
く「・・・うん。知ってる人やで」
は「兎に角お母さんといっしょ一旦家にかえろ。それでは」

母はぺこりと頭を下げると、私の手を引いて家に向かった。

家に帰って、母から、おじいさんについて色々聞かれた。私は何だか差しさわりがある気がする、 抱っこされた事と、手をやたらに握られた事意外は、全て話した。母は、もう絶対にあそこへ行ったら あかんで、と言った。私は、禁止されて何だかほっとした。

それでも時々あの狭いおじいさんの部屋を思い出す。あの人はあの年までああやって1人で暮して 来たんやろか?(もしかしたら)決して届かない思いを抱えてひっそり生きていったんやろか? それとも、逆に発見されるのが遅かった少女が傷つかないように、事件はもみ消されてきたんやろか? あの人はどこの人だったのだろう?あの年齢でアパート暮らしをするのは、地元の人じゃないだろう。 片隅を求めて、田舎にやって来たのだろうか?

何も知りようは無いけど、ただ、悲しい。


2003.7.14(月)

私信I'll Be Back?@なまえんさん

<私信>

なまえんさん、ちょっとだけ(かもしらんけど)復帰あいさつ、ありがとうございました。 居なくなってた人が戻って来るって、やっぱり嬉しいもんですね。

「ちょっとカノジョ〜」みたいな呼びかけ方とか、語尾に「しちゃうんだよね〜」をつけるとか、 「**ってさぁ」とか「**なんだよ(な)」と言った表現を習得するとトーキョー・ライフがいっそう 充実するかもしれません。「あほ」は結構NGぽいので、「バカ」に変えたほうが無難かも。


ウェブメモ@課題図書も出てるし〜

こないだ銀行行った帰りに、本屋に寄ったら、出てた。

げ〜、もうそんな時期なんか、と思ったのは、読書感想文の課題図書。

めんどいよな〜、もう止めようかな〜、と思ったけど、もしも続けていったなら、どうなるん だろう?てなソボクな疑問も4回目ともなると湧き上がりまして、今、作りつつある。

んで、アイギーナのスタッフロール(にするかどうかもまだ決まってない)とか色々あるよな〜、 と思って、いいかげん現実を見詰め直すって方向で、久々のおさらい少々。

<やろうと思いつつまだ出来てない事>

いや〜〜ん。並べると、かなりがっかりしてまうなぁ。納期も締め切りもないとは言え、 やっぱ、もうちょっと計画性持った方がええかもしらん。

<収支報告>

名前バナー広告料申し込み累計クリック累計
エヌティティック00-
e-gakko0078

全く話になんない。


2003.7.15(火)

ウェブメモ@とも言えない愚痴とか

おっ。遅れた。作ったり読んだり。そんなとこ。

うーん。この頃リンクページがすごく重い。tripodにあるんやけども、時々落ちるしな〜。


2003.7.16(水)

ウェブ新着リンクのお知らせ

<新着リンク>

Flying Chair さん。是非、実際に行ってみて、どんなサイトが確かめて下さい。私は、支持します。

今すぐリンクして下さい、てのにキッチシ呼応しました。


日常MR2初乗り

と言う訳で、今日(日をまだいだんで正確には昨日) MR2がやって来ました!てか、これ(=リンク先のやつ)の方がうちのより安い!。ネットで中古車情報見てると、 どうも西高東低って気がするねんな〜。後々までのお付き合いになるから、あんまり遠くで買うのは どうかと思うからしょうがないけど、タマ数が少ないだけに、ちょっとしゃく。

ま、それでも何でもやって来まして、いや〜、生はやっぱカッコいいな〜。うちのは色は黒やけど、 ほんまに分り易いスポーツカーで、見てるとにやける。久々の(RX-7以来)のリトラクタブルが嬉しくて、 開けて〜閉めて〜、とおおはしゃぎしてしまった(汗)。

大阪まで買いに行ってたんで、戻ったのがもう夜になってからで、ついさっきご近所試乗ドライブして ました。

なんかすごい。これはほんまにすごく早そう。むっちゃ楽しみ。

んとね、トレノは峠で早いクルマで、スカちゃんが、高速で早いクルマ、って感じでやってんけど、 これはほんまどこでも早いクルマになれそうな予感かなり大(RX-7もどこでも早いクルマやったけど、 低速で走った時のなさけな〜いバックファイア、街乗りにはむかへんクルマのイメージもあるな〜)。

ほんまにピュアスポーツって感じで、むっちゃ楽しみ〜。


2003.7.17(木)

日常スポーツカーで大喜び

↓きゃ〜〜〜っ↓

MR2

今日は、ベランダからMR2眺めながらビール。うーん、ほんまにカッコええな。

く「カッコええねぇ」
だ「カッコええな。うん。何処へ行く?」
く「うーん。田舎もええし、山もええし、観光地もええし、高速もええし。きっとどこ走っても 速いし、どこ走ってもカッコええで」
だ「ワシ、この作業服でクルマから降りるんちょっと恥かしかったから、会社の駐車場の端っこに 停めてん」
く「むむ・・・確かに今までみたいなカッコやったらイマイチ似あわんきぃする」
だ「お前もちょっとは"おしゃれ"つーもんを考えんとあかんな」
く「うーむ。厳しいな。私のファッションポリシーって"無難"やからな」
だ「ワシ、そんなお前より低いラインにおるからな〜」
く「そやけど、Tバールーフ開けて乗るときの為に、何とか考えとかんとあかんよね」
だ「うむ。いずれちゃんとした作戦練ろ」
く「安上がりなやつやないと無理やで」

と、しょうもない話しながらも、憧れのTバールーフ開けた状態で走るんもむっちゃ楽しみ。

スポーツカーは、どれもすごい個性的で、それぞれのカラーがあって、どのクルマも全部 楽しかった。

MR2のエンジン音もすごい個性的で、しかも乗ったらほんまに後から聞こえてきて、 直で聞くと分っちゃいてもやっぱすごいな〜、と思う。初めてのツーシーターの車内の狭さも 面白かった。同じターボでもスカちゃん(GT-Rじゃないのよ。FR乗りだからってのもあるけど、 高くて手がでなかったてのもある)の時は、ものすごく静かなのにあっという間にスピードが出て て、(お〜、エレガント〜と)びっくりしたけど、今度は、ターボがかかったのがすぐに分る賑やかさ。

純粋なミッドシップてこんなんなんか〜、と思うような、綺麗な曲がり方。早くドライブ したいな〜。


ウェブ部分的移転のお知らせ

はさておき、ちょっとしたメモみたいな愚痴少々。

トップページの専門店にある、新コーナーは、元々のむ上のHP(大元はバンドのページ)だったのが、 tk-city消滅に伴って放置してたんやけども、本人ちょっと作りたい事とかあって、でももう自分の ページ持つんもしんどいし、置かせといて、みたいなニュアンスで引き受けたもの。

ファイルは既にあるから、リンク先とか書き換えてそのままUPしたらええやんか、と、 「ぶっとび」上げようとして、俺流見たら、indexファイル以外の外部リンク禁止みたいなこと 書かれてて、話ちゃうやんか、とは思ったけど、タダなんだから、ここで愚痴って終わりにしといて、 昨夜(正確には今朝)また新しいアカウント(=free-city.net)取って、ぶっとびにあったやつも移動。

移動するだけで、いっぱいで、まだちゃんとリンクチェックとかも出来てないし、書き換えな あかんとこもけっこうあるんやないかと思う。

それでも、半ばリンク切れみたいな状態じゃあんまり嫌なんで、UPしてしまいます。

以下に、移動、新設したコーナー等を

↑ここらへんです。リンク切れ、見えないファイル、等、気がついた点などありましたら、どうかご指摘お願いします。

#慌てて、探して、容量が大きくて、FTPが使えて、無料で、審査がなかったら(すぐに済ませて しまいたかったので、即答がありそうじゃないと嫌だった)どこでもいいや、と思ってた
#広告が自動挿入で、すぐには確認できへんかったけど、しばらく経って見たら、下でラッキーと、 一瞬思ったけど、それとは別に「小窓」型の広告が出るんで、しまったなぁ、と後から思った
#もしかしたら、近いうちにもう一度移動するかもしれないです


メモP2P

MXてのはけっこうメモリ喰うみたいね。遅いし。相手が日本人の場合ほど切られ易いって ほんとにそうなの?女らしいHNの方が有利ぽいかな?ウィルスソフトかえようかなー、とかふと思案中。


2003.7.18(金)

ウェブアカウント流民

半期に一度ぐらいの頻度(もっと多いかも・汗)で出現してるぽいアカウントの愚痴。

うーむ。今度取った、新しいアカウント(=free-city.net)、かなりえらいこっちゃな感じ。

ぶっ飛びはさ、アカ取って最初に様子みた時は、バナーでかくていや〜んな感じやな〜、 と思ってたら、途中から(相変わらず上下にはついてたけど)最初よりもちっちゃくなっていって、 あ、だんだん感じよくなる〜、と思ってたのに、今度はややこい条件ついてきて(indexファイル以外 への外部からのリンク禁止って、かなりやり過ぎって気がする)、その条件に合わせてファイル書き換えたり、 新しいファイル追加するよりは、いっそ、新しいアカウント取った方が楽かな〜、 て感じで移したけど、あまりに急ぎ過ぎたよな。しかも始まったばっかりのサービスみたいやから、 今度どう変って行くかもかなり微妙やな〜。

実はけっこう気に入ってるxreaで、新しいの取れないかな〜、と一瞬申し込んだけど、既に 満員御礼打ち止め状態。何時の間にか取り難いって評判になってるみたいやもんな。

今までアカウント移動とかにかかった手間ひま考えると、ちょっとぐらいのお金なら 払って、ドメイン取った方が何かと便利やないかと考えなくもないねんけど(細かい時給計算 してみたりして)、それって(勝手に)敗北宣言しました、な気がしてやっぱこのまま。

半期に一度のアカウントネタ提供してもらっている、と、負け惜しんでみたり。

てあたりで、アカウントネタついでに今までのおさらいを思いつく。

<今までに使ったフリースペース(現役もあり)>

て、感じ。改めて並べると、かなり彷徨ってるな〜。こりゃドメイン取るのが もしかして正解なの??

にしても、XREAはかなり優良。紹介してくれた S−どらさん(めっきりごぶさた、元気してる?)、改めてありがとね。


2003.7.19(土)

スポーツ逆転されたみたいよ

あ〜、残念、あのホームラン。ありゃ失投やね。抑えピッチャーにはもうちょっとクレバーな 部分が欲しいな。先方のデキが素晴らしかったてのが1番大きい気はするけども。


ウェブHTML広告メール

久々の面白い広告メール紹介。あの一発応募君発です。

クリックで
拡大・広告メール

#全員プレゼントジュエリーは、ケータイに 転送はしたものの、三ノ宮まで行く機会が持てなくて、結局放置。こうなると近いも遠いも関係ない な〜(汗)。

subjectが、"夢を再び!3億円が当るビッグチャンス到来!" で、ここんとこ、読まずに捨てる事の方が多かった広告メールやったんやけども、 3億円は聞き捨てならね〜、なんやなんや、と、くっついてた.htmlファイルをデスクトップに保存。 んで、出て来たのがこれ(切り抜いたので、その一部、てのが正確なところです)ね。

いや〜ん。切な〜。30万円相当の宝くじやって。確かにね〜、宝くじに 30万突っ込む気にはなれんもんな〜。いやぁ、30万の現金じゃなくて、30万の宝くじてのが いじらしいつーか、せこいつーか、おかしいつーか。単価が300円だから宝くじ1000枚かぁ・・・

もしか当ったら、抽選日は必死になってまいそうやな〜。応募するかどうかは、内緒(笑)。 もっとも、当っても公開しないけどね。


2003.7.20(日)

日常似たものなんとか

視野狭窄。

む上「あれ?ちょっとオレのケータイ呼んで」
く「うん・・・あれ、私の何処へ置いたっけ?ちょっと鳴らして・・・もらえんのか。えーと」
む上「目の前のあるやんか」
く「あ、ほんまや」
と、PCの脇のワゴン(これをPCテーブルにしている)からケータイ取って、む上のケータイを呼び出す
したら、PCのタワーの上から着メロが。
く「何とかなりたいもんやねぇ、お互いに」

注意散漫って一生もんなんかなー。


2003.7.21(月)

ウェブ困ったアカウント

予想通りと言うかなんというか。昨日、FREE CITY(こないだとりたてのフリースペース) から、メール。

(まずいかもしれんけど)以下、引用。

この度、【FREE-CITY.NET】から【E-CITY.TV】にドメイン名を変更
することとなりました。

移行にともないまして、下記の日程で移行作業をさせて
いただきますので何卒ご理解とご協力をお願いいたします。 移行作業日程 ************************************************* 【7月29日】移行作業開始
 全てのサービスは停止いたします。 【8月5日】新ドメインにてサービス再開  会員全員に当方の作業が完了いたしましたことを  ご通知いたします。  ご利用いただく上での設定情報等もご通知いたします。

だってさ。危ないかもしらんな〜、と言ってた矢先で、タイムリーちゃタイムリー やけども、取ったとたんに、停止>移行じゃあんまりめんどいよな〜。

ついでに予想。移行した後、2、3日サーバの調子が悪くなる>安定した頃に広告が増える> まいったなぁと思っているうちにサービス停止(これは言いすぎか)。

ああ、 VALUE DOMAINが呼んでいるような…


2003.7.22(火)

ウェブ読書感想文やりつつ、お礼

もうじき感想文の方はできそうかな。本体の方は90%てとこで、後はデザイン。 去年のをテンプレにして、スタイルで・・て感じやねんけども、数も増えたから、 今までのやつと行き来できるようにした方が使い勝手はあがるかもしらんな、 とか考えてる。

デザインやってると、画像をどのぐらい使うのがええんかな〜、みたいな事を よく考える。

折角の面白いページが読みにくいと勿体無いなぁ、と、思うし、いくら綺麗でも、 全く読むとこないページって逆に空しさみたいのが浮き上がるよな、とか思ったりする事もあるし。

それよりもっと困っちゃうのが、今年のあらすじ探してるうちに、アマゾンとか紀伊国屋から、 ついつい書評に引張られるあたり。

読んでみたい本を探すってよりは、只今の売れ筋から、ヨノナカの関心事が、見える 雰囲気が面白かったりするのね。関連書籍から、読み手を想像してみたりして(←やらしい)。 寄り道し過ぎて無駄に時間喰ってしまう。

んでも、近いうちに課題図書の「紹介」のぶんぐらいはUP出来そう。感想文の例文は …今年も募集してみようかな〜、と思っています(←相変わらず他人頼み)。

てあたりで、改めてお礼。

VCSさん、Rureさん 、ばばあちゃんさん、 昨年はお世話になりました。ほんとうにありがとうございます。


映画マイノリティ・リポート/マスター・キートン

マイノリティ・リポート@DVDと、マスター・キートン@ビデオ見たよ。

マイノリティ・リポートは、感動大作ってんじゃなくて、娯楽アクションSFで、楽しく見れた。 どっか雰囲気が「ポリス・ノーツ」ぽいな〜、と思ったのは、衝撃波の銃とか、綺麗な街並みからかな。

「例外」と言わずに「マイノリティ」と呼ぶのが素敵だな〜、と、妙なところで感心してみたり。

マスター・キートンは、ビデオの2巻。だいぶ前に1巻見たけど、続きものじゃないから、 気が向いた時にちょぼちょぼ見ようかね〜て雰囲気で。これ見ちゃうと、パイナップル・アーミーは、 ビデオ化(DVD化?)しないのかな〜、とか思うよね。もしかして、もうなってる?


2003.7.23(水)

疑問死んでる状態て?

昨日から引っかかってしまってた、書評からの流れで、 養老リンクってのに引っかかって、そこからのリンクがどれも面白くて、 特に脳とか死に関する文章が面白くて、ついつい読み耽ってしまった。

私は、「生きている意味」って特に見出せない子供だったので、現在の若者が生きている 意味が見いだせなくて困っている、みたいなのを読むと奇妙な気がしてた。

死んでないから生きている、ぐらいに思ってたし、死んだら困ったり悲しんだりする人が、 誰にでも絶対に居るから(たとえそれが愛情に由来するものでなく、恥に由来するものでも)、 残ったもんの事を考えると、自死はやったらあかん事やろな〜、とは思うけど、積極的な 生きる理由は今のところさしあたってはない。

#たった一回だけ、すごく深く強く生きていないとあかんと思った時があった
#上の子を産んだ直後、まだ病院に居る時に、病院内で、夢を見まして、 その夢ってのが、医者がダンナに「奥さんの命は後3ヶ月です」と告げるのを 本人(私)がたまたま立ち聞きしちゃうって言う、まるでドラマの 一場面みたいなシチュエーションやねんけども、その夢の中で私は、 赤ん坊がまだ0歳やのに、3ヶ月はあんまりひどい!せめて後20年 は生きて居たい、と、余命3ヶ月とは思えない図々しいけど切実な願望を持ったんだわ
#起きてから、よくあれ聞いてあっさり20年が出たよな〜、とおかしかった

でね、生きる理由にはだからあんまりこだわってないねんけど、「死んでるって状態」 にはすごく興味があるのよ。何でか分からんけど。

人は死につつある時、今死につつある、って分るんかな〜、とか、一瞬の出来事やったら、 分からんのやろか?それとも、その一瞬にそれを感じたりするんやろか?

脳死と心臓死ってあるけど、細胞死みたいな考え方はせんのかな〜、とか。 体が生きてる状態ってどこまでを言うんやろか?とか、「人の死」と「個体の死」と「生物の死」 の線とか考えてると、どんどん体というモノと脳と言う臓器の不思議に引張られて行くねんな。


2003.7.24(木)

音楽お相手は、城達也でした

ジェットストリーム。

夕方から、ミュージックタ〜イム。久々にレコード。夏休みもやって来て、昼間はギターと (新メンバー)坂口(仮名)のベースが一緒になって奏でる(相当)賑やかなメタル系に少々疲れて、 聞き易い線で行こうよ、とシカゴからスタート。

何だかすっかり80年代に戻った気分であの頃の話が弾んだ。

く「音楽ってラジオから仕入れたよね〜。LPなんて手ぇでーへんかったもん」
だ「ワシ、就職してからレコード集め始めた」
く「お、ちょっとだけ世代がちゃうかな〜。誰かがレコード買うたら、それカセットに落として もらってた」
だ「最初の給料でステレオ買うてん」
く「私はラジオばっかり。最初はAM聞いてたけど、FMのがよー聞こえるんやな、みたいな流れ」
だ「洋楽っておしゃれやおもたよな」
く「うん。1番最初に触れた洋楽は「ミッシェルポロナレフ」やったと思う」
だ「あ、ワシ最初に覚えた曲や」

とか言いつつ、こないだ買ってきたジェットストリームのCDに。レコード屋(←今でもそう呼ぶよね) のワゴンで見た時、なつかし〜ね〜、とか言いながら見てたら、あの!城達也のDJ付きってあるんで、 思わず買ってしまったのよ。

ラジオから、何時の間にか昔の曲も覚えたし、新しい曲も知った。みた事ない映画の曲にも触れたし、 洋楽に限らずGSの特集なんかもよくやってたな。だからコレってジャンルなしに何でも好きなんかもしれん。

音楽聴くっても、ノったり、踊ったり、聴き入ったり、感動したりするんやなくて、 何時でもそこに曲が流れてて、ふとした瞬間にあるフレーズに触れる時もあったし、逆に何だかほっとした気分に なったり。

そうやそうや、こんな風にして音楽聴いてたんや、と、ものすごく久しぶりに思い出した。


2003.7.25(金)

ウェブオンデマンド出版

あ〜、おもしろ〜。イヤイヤ、ちゃんと仕上げんとあかんな〜>感想文 (後はデザインだけやねんけど、実はこれが一番嫌いやったりする)。と思いつつも、 やな事ってついつい後回しにしがちな今日この頃(だけやないけど)、またまた、 興味深いもんに引っかかった。

こないだから、ひっそりリンク貼ってる ソキウスの中の記事の一つ(つか、ここ狙ってる訳やないのに、私の検索ワードと相性が ええんか、なにげに調べてると、度々ひっかかるんで、おかしい)にあった、「オンデマンド出版」。

これがすごい面白いココロミやな〜、と思ってさ。

インターネットは情報の宝庫、なんやと最初は思ってたけど、実際には、むちゃくちゃ偏った 情報が多いし、首尾一貫してて、説得力を持つサイトを探すのは難しい。それに私は、ネットには 「作品」よりも「情報」、それも「利害の外にある正確な情報」をかなり求めてる。

利潤を出す事を目的にしていない情報とか、利潤は出しにくいけど有益な情報とか、 目的を持った人は少ないけれど間違いなく必用な人がいる情報なんかは、ネットならではやと 思ってる。

後、本来学校へ行かないと学べないような専門的な情報みたいのにも触れられるものなら、 触れてみたい。「お金を支払わないと学べない」とか、「まとまった時間がないと学べない」 って状態が少しでも軽減されればいいな、と思ってる。

これになら、後押しする(=多少の出費は納得出来る)気になれるな。


2003.7.26(土)

思索分け前にこだわるようだ

分配。

なんか分けるときにさ、私は、「不公平感」があるのが相当許せなくて、 「兎に角納得出来る分け方をしよーぜ!」と、主張する事が多いのね。

ところがですね〜、む下は、「いかにして自分が人より多く入手出来るか」、ってあたりに 心を砕くのね。俺らしかおらんから、2人で分けよーぜ、とか、お兄ちゃんはこれ好きやないから きっといらんと思う、みたいな事をよく持ちかけるのよ。

んで、だんなは、分けられ方にこだわって、おとーさんは偉いからいっぱい取ってね的 なニュアンスで分けると、気前が良くなるの。

なんにしてもうちら3人は、「ものを分ける」って行為に対する「こだわり」が凄くて、 さぁ、これをみんなで分けよう、って事になると、ごっつ気合入んねん。

で、分けるって事は、気合入るもんやと思ってたんやけど、考えてみると、む上は、そんに こだわらへんねん。

「最後の1個!誰が取る?!」みたいな状況になると、(たぶん)うちらは3人とも無意識に 「こいつをどーしてくれようか」って方向に気持ちが行くねんけど、む上はそんな状況になると、 大抵「あ、俺ええわ」って感じで引いてしまうねんな。

おもんないやっちゃな〜、こいつ、こっからが見せ場(何の?)やんか、と、一瞬しらけたりも するんやけど、目の前にはまだ倒すべき敵が約2名残ってるから、(降りたら降りたで 都合ええやんか、な気分を多少含みつつ)「あ、そう」で、そいつはほっといて、 うちら3人で、丁丁発止に入ったりしてたんやね。

したらこないだちょっとした時にむ上が「ほんまに分けるって言うと3人供やたらムキになるよな〜」 とか言い出して、一瞬、こいつ何寝ぼけた事ゆうてんねん、むっちゃ大事な事やんか、と、思ったん やけど、そういや私ら3人って分ける時になると必死になるよな〜、と思ってさ。

言われてみると、む下は、ちっちゃい時から「ひがみっぽかった」よな〜、む上は、 「みんなで分けようね」みたいな事言わんかっても勝手に分け始めてたけど、下のはそんなん 全然やらんかったよな〜と思って、それから、いやいや、む下だけやなしに、私ら3人供 どっちかっつーと「ひがみ寄り」やな、と思って、それから、あ〜私らみんな上がおったから そうなったんかもしれんな〜、と思った。

私ゃ、おばんちで、12才上の従兄と私の「おかず」の量がちゃんと一緒になるように、 作ってる所から見張ってたし(マメに不公平を訴えるので、隠して渡すのが大変だった、 と、後におばが良く言ってた)、む下も兄が何か自分の持ってないものを手にする度に うらやましがった(学校も幼稚園も先に進むので、度々そんな機会がある)し、だんなも、 兄貴の方が「ええおもちゃ」を貰っていた、と、大人になってからも度々こぼしていた (6才歳が離れているので、同じおもちゃじゃ兄貴は納得できんかったんやないかと思う)。

「そっか〜、そんなもんなんか〜、あんた、損したとか、不公平やとか思わんの?」と 聞いたら、「俺それより、いっつも3人が必死になるんを見てて、また(あいつら)始めたよ〜 おもてた」。

これが長男気質ってもんなんかな〜。


2003.7.27(日)

多忙インターネット麻雀東風荘

あ、ごめん。トンプー遅刻。もう振りまくリ。


2003.7.28(月)

ウェブなんとなくかくにっき〜ウェブログ

「なんとなくかくにっき」とその周辺に起きた事件を知ったのが昨夜で、もう面白くて面白くて、 関連ウェブログ追いかけてた。

事件そのものは、大事件てほどでもないけど、それへの反応がどんどん大きくなっていって、 あ〜、みんなささいな日常生活の苛立ち抑えて生きてるんだよな〜、とか思ってしまった。

それに時々引っかかってたウェブログがもう既に結構普及してるんやな〜、とかはてなダイアリー のユーザーてのも多いんやな、とびっくり。

でも、あれやな。あれ見てたら、ウェブログはあんまりやらん方がええんやないかな〜、て、 気になるな。書き込みは、閉じた狭いグループ内でのみにして、閲覧は自由て方が安全そう。 それに、多少コミュニュケーションが出来上がったもの同士の方が、有意義に利用できそうやな、 て気もする。

しかしあのリンク元の山見てしまうと、思ったことって易々ようかかんな。引用と リンクが混じってるのも、事をややこしくしてしまいそう。

BlogToolはこちら。やってみる?


2003.7.29(火)

妄想憧れの大地

都合のいい困難。

荒野に憧れてる。サバンナやグランドキャニオンの写真を見ると、ドキドキしてくる。 ひたすらだだっ広くて、人が制御できない(けど、行こうと思えばそこに行けなくもない) 大自然に惹かれる。

空(や宇宙)は何時でもそこにあって何時でも見られるけど、そこで暮す事はあまり想像できない。

私は過酷な自然の中に身を置いて、そこで生活してみたいと思ってる。 行って戻るんじゃつまんないな、とも思ってる。やって来た人として触れるんじゃんなくて、 暮す人としてその場所に触れたい。

風を感じるインスト聞きつつ、薄茶色の砂っぽい大地や手が届くところにはとっかかりがなくて 昇れそうもないような馬鹿でかい岩や切り立った断崖や飛び飛びに見える潅木や砂の中から 出てくるさそりなんかをそこはかとなく思い描きつつどっぷり浸るのが結構好きやったりするのね(照)。

んで、こないだのレコードの夕べの時、

だ「シカゴって都会的やな」
く「うん、田舎出にはないダサさとか、気負いがない感じも素の都会人ぽい」
だ「(そこ遊びににやって来た)人で一杯の賑やかな繁華街の中を普段着で1人で歩くみたいな」
く「やね。どっか寂しい都会の夜の雰囲気やよね」から
く「そやけど私、これも好きやけど原初の風景みたいな感じで求めてる気ぃすんのは、 もっと乾いた感じやな。なんつーの、水っぽさが少ない感じが1番クルな。 なぁ、荒野みたいな過酷な気候って憧れへん?」
だ「あ、ワシも過酷な気候は経験してみたいなぁ、大氷原みたいな寒冷地とか、エベレスト登頂とか」
く「え〜〜〜っ。何でそうなんよ。そんな寒いんは絶対嫌や!」
だ「ワシかって、サソリやら蛇やらいっぱいおりそうな荒野は絶対パス!どこがええねん」

困難な環境にぼんやり憧れはしても、自分が絶対に嫌なんは、最初から外してんねんな、 てのに気がついておかしかった。

暮らしてみたい過酷な環境ってもしかしたら人それぞれにあるんかもしれんな。

ところで、環境って言うんがええんか悪いんかは分らんのやけども、 私は「むちゃくちゃ甘やかされた世間知らずのお嬢様が誰にでも出来るような事 (例えば服のボタンを留めるみたいな)が自分に出来なくてショックを受ける」みたいな 状況に結構憧れる。何でもない事を「過酷な状況」と感じられる豪華さって凄いと思う。

(フリでやるんは相当イタイだけに)素で「ボタンをとめるって難しいですね(半泣き)」 なんて、かなりやってみたいよな〜。


スポーツタイガースグッズ

<好調タイガースによる経済効果。うちんちの場合>

他にも色々 関連商品 ありますねー。


メモR指定は無効

ファイル整理しようとして何気にギャルゲ(HDの空きが危ないから、プレイ後は消して置くように と、通達してる)のセーブデータを見たらHシーンばっかやったりして。

おもろ〜、こんな画像残ってるで、とむ上に振ったら、バットエンドになる場合があるから、そんな 時はセーブしておく、との事。

別に責めたつもりはなかったんやけど、ゆうときたい部分なんやろな、とか。ちなみにインスト 及びプレイしてるのは、む下の方<早くマイ・PC入手しろ。


2003.7.30(水)

旅?須磨離宮公園

MR2での初ドライブ。

ツタのかかったアーチ

ご近所めぐりとか、こじゃれた自販機までビールを買いに行く (=海の見える場所までわざわざビールを買いに行く、みたいなノリ)とか、かいもん するのに遠回りする、みたいのは時々やってたけども、乗り始めてすぐにみつかった 不具合を解消させる(=またまたショック交換・貧乏暇なし)までは、て感じでのびのびになってた、 「正しい」ドライブは今日が初日。

#本人、あんまり行楽に興味無いから、何処へ行きたい?とか聞かれるとかなり困る ってのを知ってくれてて、クルマに乗ってれば適当にどっかに連れて行ってくれるのは ほんとに助かる。
#行ったら行ったで楽しむんやけど、行楽の発案や計画を求められると苦になって、もう 行かなくていいよ、って気になったり。
#なもんで、出来るならそこらへんは好きな人や、得意な人に任せてしまいたいと思ってる。

な感じで着いた先は、 須磨離宮公園。入場料は大人1人400円。駐車料金は500円。

今回で来たのは3回目。1回目は結婚前で、2回目は上の子がよちよちの頃。近くて安くて その割りに浮世離れしたいい雰囲気が目いっぱい楽しめる場所です。

前の2回とも夏の噴水のライトアップの時にやったんで、昼間行くのは初めて。噴水正面の レストハウスでご飯食べて(値段見て、カレーとうどんに決定。見た目のハイセンスな 雰囲気に比べて、夏休みのせいもあってか、周りのお客さんがおしゃれな人達じゃなかったんで、 ちょっと安心してみたり)、出る時にダンナがソフトクリームを買った(←実はかなりの甘党)。

く「ソフトね〜。10年前やったら、絶対ようかわんかったんちゃう?」
だ「おお。やっぱ歳と共に楽になってきたからな」
く「あるよね〜」

とか言いながら、噴水広場に下りる。レストハウスの滝の下の池の中に男性裸体像。

く「あれ誰やろ?」
だ「ポセイドンちゃうか?」
く「そうなん?槍もってへんで」
だ「持ってるみたいに見えるやろ。ほんまに持たせてしもたらあかんのちゃうか?」
く「ほんま、あの手、持ってるみたいや。あんた、腹筋じゃ負けてるけど、あっちの方がちょっと 太ってるかな〜」
とか言いながら銅像の前に。ポセイドンって書いてた
く「ほんまや。ポセイドンやって」
だ「こいつ、包茎や!」
く「おい」
だ「・・・つい大声出てしもた」
く「嬉しかったんやねぇ」

噴水広場の周りはバラがほんまに今が真っ盛りで、通ってるだけで薔薇の匂いがした。庭仕事 やってる職員の人にライトアップについて聞いたら、今は、土日だけになってるって話。前は、 夏の間中ずっとやってたんやけどな。むーん。経費節減なのか?

花の庭園

その後通路を通って、植物園に。右の写真は植物園内にある花の庭園。噴水広場が (たぶんヨーロッパ調の)大庭園なら、こっちはもうちょっとこじんまりした感じ。 バイオ・ハザード1プレイしてるなら、あの洋館の裏口出た所にある中庭を思い出してもらうと かなり雰囲気掴めるかも(笑)。

それから、温室。1番上の写真は温室の入り口の所から見えたアーチで、結構おしゃれで 感じよかった。温室の自然と人工の混じったアンバランスな感じは大好きで、早速入った。

さて、今回の温室見学の最大のキモは入り口にあった、「夏の?」(←忘れた) ってタイトルのついた彫刻ね。最初、遠くから見ただんなが「あそこにゴリラがある」って 言い出したんで近づいて見たら、かなりセクシーな(って言うよりは生々しい)ポーズ取った 裸婦の彫刻で、それも近代彫刻らしい肉感って言うのかなぁ、「綺麗な彫刻」じゃなくて、 「生き生きした彫刻」でして、微妙な感じに股間を開いた四つんばいになった肉感的な女性の彫刻 なのね。

#写真をお見せすると多少は分るかもしらんけど、これに限らず彫刻は至る所にあって、 どれもそれなりに面白かったけど、ケータイのカメラに撮ってもしょうがないな〜、 って感じで全然撮ってない
#あーゆーのは、実際に見るのが1番いいんじゃないかと思ってたりする

く「おいおいおいおい、これゴリラっちゃうで。しかもごっつえっちやで〜」
つったら早速ダンナが寄ってきた。んで、おおっとか言いながら、しっかり股間を覗いて、
だ「おおっ。おい、これここもちゃんとアルで。見てみ」
く「そうなん。あっ、ほんまや。すごい」

何て言ってるうちにダンナが自分のケータイカメラを彼女の股間に向けて、一枚。 「あかん、ちゃんと撮れてない」と言いながら、もっと手を奥の方に入れて撮り直し。

だ「あかんな〜、どうも上手いこといかんな〜。そやけど、ごっついもんおいとるなぁ」
く「いやぁ、私にゃ、あんたのその写真を撮ろうとする姿そのもんがごっついもんに見えたで」

その後温室一周して、ご帰還。あの温室の彫刻のとこに監視カメラとかついとったら、 大笑いやったんちゃう?なんて話が、笑い話にならんかったら、怖いようなおかしいような。


2003.7.31(木)

ウェブ感想文2003UPしました

てかんじで、ものすごい手抜き状態で、 感想文UP。

そんな状態なんですけど、どうかひとつ、お願いいたします。


end

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